2014年4月5日 尾張路の春&名鉄瀬戸線 青春18きっぷ使い切りの旅
※=動画からのキャプチャー画像。
遡ること1ヶ月,人生初めて青春18きっぷを使い,その途中下車の自由度にメリットを感じ,再び旅に出たいという衝動に駆られ,前回訪れた(正しくは通った)名古屋地区に足を延ばすことを決意した。
多忙により投稿できなかったため,あいまいな記憶を探って書き連ねていくこととなるので,お許し下さい!!
ちなみに今回使う青春18きっぷは2回分で,しかもわざわざ大阪のチケットショップで入手w
前回同様山科で朝のバイトを済ませ,その足で琵琶湖線の列車(確か普通だった)で一気に米原へと向かう,野洲か篠原を過ぎたあたりで天気が暗転したものの,スマホのYouTubeアプリで浜崎あゆみとめごっち(笑)を聞き,半ばおかしくなりながら米原に到着。通常のダイヤでは次の東海道本線の列車まで約30分待ちだったのだが,隣の醒ヶ井で信号機のトラブルがあった関係で,ぎりぎり普通列車に接続することが出来た。何とか乗り継ぎが出来た安心感からか顕○会の歌(笑)を聞いてしまい,さらに頭がおかしくなるものの,途中で樋口了一に切り替えて気分を回復したw
途中垂井で後続の「しなの」9号を待避していた際に撮った1枚。まさに春爛漫で,この前後に「1/6の夢旅人」を聞いたと記憶している。
垂井を出発した後,大垣駅にノロノロ入線し,さらにその先の岐阜を出てからある事に行動を移す。前日に地元のCD屋で買ったアルバムを,スマホで聞くことにしたのだ。岐阜を出てからはあえてカップリングされている曲から聞き始め,名古屋に着く直前あたりでメインディッシュを再生,ノリノリで名古屋入りを果たす。
名古屋に降り立つや否や,すぐさま12番乗り場へ。 前回は散々撮ったキハ75系の快速「みえ」7号と対面を果たす。 |
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その快速「みえ」7号を横目に,側線を通過するサメロクの重連。 この側線を通過するシーンは名古屋ならでは。 |
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昼飯時も近づき,空腹に耐えて何とか捉えたDD51-1803の貨物。 このシーンは押さえておきたかった。 次来た時は原色を撮ってみたい。 |
昼飯はお約束のきし麺を食べ,名古屋から大曽根を目指す。これにはある1つの目的を思いついたからだ。翌日の4月6日にラストランを迎える名鉄瀬戸線の6000系である。現在活躍する新型の4000系に完全移行するという情報を手に,空気を読んで先の名曲を聴いてノリノリの状態で大曽根に降り立ち,名鉄瀬戸線に乗り換えて目的地の東大手~清水のカーブを目指す。しかし,ここで大きな誤算に直面するのだった……。
東大手駅に到着し,完全に6000系が来るものと思って合間に撮った4000系の方向幕(LED)。 待ってる途中で直面したある誤算,それは……。 定期運用としての最終日は前日の4日……。 ガッデム!! |
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※ややテンションが下がった状態で東大手駅から歩いて清水へと向かう。 その途中で通りかかったカーブ。 桜並木を背に去る者もいれば……。 |
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※帰る者もいる。 桜並木に加え,上手くいけばすれ違いもみられる,なかなかの場所だった。 |
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※東大手駅方面のトンネルから。 何故この場所を選んだのかと言えば,かつて中京テレビで放送されていた「芸能界鉄道研究会・鉄研」のロケ地になった場所だったからだ。 南田さんがこの場所で今は亡き6750系を這いつくばって待っていたのが思い出される(笑)。 |
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清水駅の向かう途中で見つけた桜の花。 間近で見ると改めて季節を感じてしまう。 |
先の誤算の後に桜に見とれたりと訳分からん気持ちになる中,夕刻も近づき,名古屋へと引き返す。ここでもまたある場所での撮影ひらめく。そう,清州だった。
※DD51-875牽引のソ5286レ。 タキの独特のリズム感がたまらない。 |
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※同じくDD51-890牽引のソ5380レ。 こちらは比較的短編成で通過。 |
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※EF66-36牽引の2070レ。 同じ2070レでも山陽貨物ではありませんw ゼロロク,ブリジストンのコンテナ,そして桜並木と言う異色のコラボw |
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※下手なアングルの上に車番と列番が分からないコキの貨物。 もっとちゃんとセッティングしていれば……。 |
この後は夕焼けを堪能しつつ,暮れなずむ峠を越えて何とか帰宅。ちなみに残った1回分は……。お察し下さいw