2002年8月11日〜14日/金沢〜東京紀行

 02年といえば,自分はまだ中学2年の頃だった。今回の旅行は,前回の立山宇奈月紀行に続き,再び北陸方面を目指すことになる。

朝一番に京都駅0番乗り場にやってくると,何と「ムーンライト九州」が止まっていた。
こちらがその時のカマである。最近の「ムーンライト九州」はEF66が牽引しているという。
回送発車間際,走りながらホームの端っこ(30番乗り場あたり)でとらえた一枚。この時はちょっと必死だった。
後から来たサンダーバードに乗り,金沢を目指す。やはり湖西線から見える琵琶湖は見ごたえがあった。

そして金沢に到着。1年ぶりの金沢だった。

サンダーバードの連結面。

切り離し直後。3両の付属編成は和倉温泉に,基本編成6両は富山を目指す。

 

撮影後はNHK大河ドラマ「利家とまつ/加賀百万石物語」のイベントに参加するなどして1日目は終了する。

 

2日目。この日は?テイチクの「JR特急3号」のロケ地となったスポット(倶利伽羅〜津幡)に向かった。

 真っ先に出すのもなんだが,489系の団臨。カーブを颯爽と駆け抜けて行った。ビデオでは「雷鳥」「北越」がこのカーブを駆け抜ける。

 今や貴重な塗装となった通称「アオサギ」色の特急「しらさぎ。」

その後パノラマ車は国鉄色に塗り替えられて「雷鳥」に,クモハ485-200の付属編成は183系となって「まいづる」となった。

 上写真の後追い。塗り分けは完全に183系の色違いといってもよい。
 続いては上沼垂色の特急「北越」である。ひと昔前は「雷鳥」あるいは「白鳥」に充当された。
 例によって後追い。
 倶利伽羅駅を颯爽と通過する「北越」。
 また後追い。終点金沢はもうすぐそこだ。
 倶利伽羅駅にて。富山方面からまた列車がやって来た。今度は・・・・・・。
 475系の普通列車である。その昔急行「立山」「くずりゅう」「ゆのくに」などで北陸路を疾走した名車両である。
 そして出発。モーター音を響かせてながら,金沢へと向かって行った。

 3日目,この日も結構早くに起き,朝飯の後親父とともに北陸鉄道のホームへ。 

 北鉄金沢駅にて。

この車両は,京王から譲渡されたものである(3000系)。

 

これから特急「はくたか」に乗り,越後湯沢を経て大宮,そして板橋を目指す。

乗車前に発見した485系の回送。

こんなものまで止まっていた。413系の普通列車。こちらも現在北陸本線の普通列車で活躍している。
  • 左上/金沢を出ると,日本海の沿岸に到達する。 
  • 上/犀潟(?)にて,EF64の1000番台。
  • 左/犀潟からは北越急行を南下して越後湯沢へ。田園がきれいだった。また,雪下ろしをしやすくするために屋根の角度をきつくした家が印象的だった。

 

宿泊は板橋にある「アパホテル」(ちなみに2日目あたりに金沢駅前に泊まったのもアパホテル)だった。

4日目(ここから写真はちょっと少な目)。

まずは「ゆりかもめ」でお台場へ。

この頃のお台場はまだ開発途上だった。

そしてこの翌年に,修学旅行で再び訪れることになろうとは,当時の自分は知る由もない。

東京駅にある原敬殺人事件の現場。

原敬は大正時代を代表する,歴代の総理大臣の一人。

そしてこの後はジョン・レノン・ミュージアムへ。

そして東京モノレール。

ゆ,指がぁ〜!!

この後は新幹線で帰宅。

お読みいただきましてありがとうございました(汗)。

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