キハ40系

←2011年9月17日,豊岡にて。

1977年,それまで活躍していたキハ10系列を置き換えるために開発された。

新製時のタイプは3つあり,両運転台仕様のキハ40,片運転台仕様のキハ48,近郊型仕様のキハ47に大別される。

北海道で活躍するキハ40系100番台は,過去に急行「えりも」,JR化以後改造を受けて「宗谷」「利尻」「天北」「サロベツ」で活躍した。

一部廃車は生じているものの,現在でも全国で活躍を見せている。

←2010年8月29日,岐阜にて。

JR東海のオリジナルカラーをまとったキハ48。

←2012年3月9日,八戸にて。

東北地区に配備されている塗装の一種で,未だに原型エンジンを装備しているのが魅力。

←同上

上の東北色の派生バージョンとして,通称「赤鬼」なる塗装も存在する。

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