2011年9月17日 驟雨の但馬路へGO!
 
 夏休みも終盤に近づいていた9月17日,I君の勧誘により,存亡が危ぶまれている183系800番台の乗車も兼ねて,最後の思い出作りにと玄武洞へと向かうことにした。
 

朝8時半に家を出ていきなりこの車両である。

しょっぱなからウキウキした気分になった。

今回乗車する183系の特急「はしだて」1号。

よく見ると貫通扉が溶接されている。

国鉄型車両の証,製造元のプレート。

485系からの改造であるため,製造から約40年は経っていることになる。

「はしだて」1号の指定席券。

シルバーウィークでの混雑を考慮して,座席指定とした(古っ!)。

列車は9:24,定刻に京都駅を発車した。

これから福知山まで約1時間,山陰本線の旅の始まりである。

1号車は半室グリーン車の指定席車。

ドアの横には但馬のグルメ案内が。

毎度恒例のくずもの入れ(汗)。

押し蓋式ではなく手で開けるタイプである。

園部を過ぎてからは大堰川など,雄大な自然風景が車窓を彩る。

このような風景も山陰本線ならでは。

舞鶴線が分岐する綾部駅。

一昔前には「あさしお」「丹後」が舞鶴線と北近畿タンゴ鉄道を通って豊岡を目指していた。

そして洗面台。

これも国鉄型独自のものであろう。

10:40,「はしだて」1号は福知山に到着。

ここから北近畿タンゴ鉄道を通って天橋立を目指す。「こうのとり」12号が停車中。

 今回の目的地・豊岡へ向かうべく,ここで特急を乗り換えることに。「はしだて」1号は後に到着する「こうのとり」3号に接続するため,数分間の停車となる。

「はしだて」1号到着に一足遅れて「こうのとり」3号が到着する。

同じホームのため,接続・乗り換えは簡単。

新大阪から福知山線を経由して山陰本線を行く特急「こうのとり」。

2011年3月のダイヤ改正で「北近畿」から改められた。 

福知山駅の電光掲示板。

福知山は山陰本線の交通の要所として有名。

福知山からの「こうのとり」3号もまた,指定席を確保。

「はしだて」1号に続いて1号車に乗車。 

駅前に保存されているC11-40を横目に,一路豊岡を目指す。

この日は雨の影響で,線路沿いの川が溢れんばかりだった。

播但線が分岐している和田山駅。

留置線には原色に戻されたキハ40がいた。

撮影名所宿南信号所を通過し,江原駅へ。

ここはI君の地元の駅(笑)。

11:40,「こうのとり」3号は豊岡に到着。

ホームの端に残る古めかしい駅名標。

  初めての豊岡なので,しばらく写真を撮ってまわることにする。

鳥取以西で運用されているはずのキハ126が何故か留置線で休憩中。

実は2011年4月から運転を開始した臨時快速「山陰海岸ジオパーク」の運用に就いている関係で豊岡に乗り入れていたのだ。

キハ126とキハ47の並び。

豊岡近辺で活躍しているディーゼルカーはキハ47が主流である。

豊岡駅の横にある車庫に眠っているラッセル車。

雪が多い時の活躍を,一度でも見てみたいものである。

I君と合流後,駅前のフードコートで昼飯を食って玄武洞へと向かう。

山陰本線に今も残る113系のワンマン編成。

玄武洞へはこのキハ47による普通列車で行くことに。

I君の地元豊岡ではこの車両が地元の足として活躍している。

今では数少なくなった車内の扇風機。

山陰地区のキハ47はすべて冷房化改造が完了しているはずなのに,何故か未だに車内の扇風機が残っている。

ワンマン運転の車両には必ずといって良いほど装備されている運賃標。

地方の路線ではあたかもバスのような運用がなされている。

豊岡と城崎温泉の間に存在する無人駅,玄武洞。

この駅の近辺にある踏み切りは,子供の頃よく見た「JR特急3号」のロケ地となった場所である。

目的の撮影スポットは玄武洞駅から歩いて10分程度のところにある。

ついた瞬間「うわ,このアングルや〜!」と感激(笑)。

3時間ほど列車を動画で撮りまくった後,再び豊岡へ。

キハ47系の折り返し普通列車と115系。

豊岡は鞄の生産地としても知られている。

そのため駅のホームにはこんな自動販売機が(笑)。

浜坂から駆けてきたキハ47の快速列車。

I君は写真左側の115系で帰路についた。

反対側に回り込んでみると・・・・・・。

何とっ!まさかの原色(驚)・・・・・・。そして隣の115系も・・・・・・?!

先ほどの快速列車は回送となって車庫に引き上げる。

やはり原色は本当に映える!

帰りに乗ったのは新型の287系「きのさき」20号。

玄武洞で撮った「きのさき」5号の折り返し運用である。

帰りは空いていると思い,自由席券を購入。

車内はガラガラ,けだるさと新車特有の味気なさに包まれて帰路につく。

行きに撮り損ねた和田山の赤レンガ車庫。

これを撮れた事がせめてもの救いだった。

18:49,「きのさき」20号は無事京都に到着。

ここから普通列車で家に帰ることに。

長文お読みいただき,ありがとうございました。

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